1) 当院で門脈系IVRを実施した症例に対して実施した4D flow MRIを後方視的に検討し、門脈系IVR前後の門脈血流の定量的評価の実行可能性について検討する
2) 1)の結果を受けて4D flow MRIの撮像方法の最適化を行う
3) 2)の方法を用いて、門脈IVRを実施する症例に対し4D flow MRIによる門脈血流の定量的評価を前向きに行う
情報なし
男性・女性
20歳 以上上限なし
①門脈系IVRが実施された或いはこれから実施する患者
②治療前後で4D flow MRIを撮像している或いはこれから実施する患者
③20歳以上の成人患者
④データベース、電子カルテで患者情報、画像所見、採血結果、治療内容、臨床症状の情報を取得可能な患者。
⑤本研究への参加について自由意思による同意が得られた者、もしくは研究の参加について拒否しない者
①治療に関する情報が取得できない患者
②その他、研究責任者が研究対象者として不適当と判断した者
観察研究
門脈系IVR前・後に撮像した4D flow MRIの定性的・定量的な画質とその変化量
https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT1010210040