観察研究

乳房再建手術後の痛みを軽減する方法の研究:持続的な鎮痛効果を持つブロック注射の効果についての調査

治験詳細画面

目的


この治験は、乳房再建手術を受ける患者に持続的な鎮痛効果をもたらす方法を検討するものです。具体的には、エキスパンダー挿入術を受けた患者に対して、持続的な鎮痛効果をもたらす椎弓板ブロックの有効性を調べます。

対象疾患


乳がん
がん

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、女性で20歳以上であることです。また、当院で乳房の再建手術をするためにエキスパンダー挿入術を受ける患者であることが必要です。ただし、局所麻酔薬にアレルギーがある患者や、手術前にオピオイドを使用している患者は参加できません。

治験内容


この治験は、乳がんの患者さんを対象にして行われます。研究のタイプは観察研究で、回復の質を評価するために、手術前日と術翌朝にアンケートを用いて評価します。また、術後に鎮痛薬を使用した初回の時間や、追加使用回数を電子カルテから抽出して、術後の痛みの状態を調べます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


札幌医科大学

北海道札幌市中央区南1条西16丁目札幌医科大学附属病院麻酔科

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