観察研究
骨髄幹細胞治療におけるDNAの化学修正の変化を調べる研究
目的
骨髄間葉系幹細胞を使った治療の効果を調べるため、細胞療法前後のDNAメチル化の変化を調べる治験を行います。
対象疾患
頭部外傷等
外傷
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、年齢や性別に制限はありません。ただし、札幌医科大学附属病院に新しく入院し、MSCという治療を受けることを目的としている患者のうち、同意が得られた人が対象です。また、MSCを用いた治験やステミラック注という治療を受ける患者のうち、安全に血液を採取できると判断された人も対象です。ただし、治験に参加するために同意が得られなかった人や、血液採取が困難と考えられる人は除外されます。
治験内容
この治験は、頭部外傷等の病気について調べるための研究です。研究のタイプは観察研究で、患者さんたちの状態を観察して、治療の効果や副作用を調べます。主要な結果評価方法は、DNAgeというもので、DNAのメチル化レベルによって、患者さんのエピジェネティクス的年齢を評価します。つまり、患者さんの体の年齢を調べることで、治療の効果を評価する方法です。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
札幌医科大学
北海道札幌市中央区 南１条西17丁目
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