手術・手技

新生児・小児の静脈カテーテル挿入時に、腕の痛みを抑える薬の効果を調べる試験:ランダム化比較試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、小児や新生児の血管にカテーテルを挿入する際に、局所麻酔よりもBPBという鎮痛剤の方が効果が高いかどうかを調べることです。

対象疾患


医療行為を必要とする小児

参加条件


募集前

この治験に参加できるのは、男性でも女性でも、年齢が6歳以下の子どもたちです。ただし、集中治療室に入る必要がある場合や、特別なカテーテルを体に入れる必要がある場合に限ります。ただし、局所麻酔にアレルギーがある人や、痛みや刺激に反応しない鎮静状態の人は参加できません。

治験内容


この治験は、小児の医療行為に必要な新しい治療法を研究するものです。治療法の効果を評価するために、患者さんの状態を評価するスコア「CONFORT neo Score」を使います。また、治療法が鎮痛効果を持っているかどうかや、治療法を行う際に必要なカテーテルの確保の成功率や時間、治療法の即効性、合併症の有無、穿刺血管径なども評価します。治験は、患者さんの状態をよくするために行われるもので、安全性や有効性を確認するために行われます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


北海道立子ども総合医療・療育センター

北海道札幌市手稲区金山一条一丁目240番6

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