McGRATH MACの併用によるファイバー経口気管挿管
臨床研究
目的
ファイバー挿管は困難気道症例におけるゴールドスタンダードな気管挿管方法として知られるが、視野確保や気管チューブ挿入が問題となるケースをしばしば経験する。本研究では、ファイバー経口挿管時にビデオ喉頭鏡(McGRATH MAC)による喉頭展開を併用することで初回成功率が向上するという仮説を検証することを目的とする。
お問い合わせ情報
組織
札幌医科大学附属病院
メールアドレス
ke-rskk@sapmed.ac.jp
電話番号
011-611-2111
基本情報
参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳 以上上限なし
選択基準
全身麻酔下で手術を受ける患者経口気管挿管による気道確保を予定する患者挿管困難が予想される患者
除外基準
20歳未満の患者意識下挿管を予定された患者経鼻挿管を予定された患者