
この治験の目的は、ぶどう膜炎という目の病気に対して、痛みを和らげるための治療法を評価することです。具体的には、非侵襲的な低周波治療器を使って、症状の改善や安全性を調べます。この研究を通じて、低周波治療がぶどう膜炎にどれほど効果があるかを確認し、実際の医療で使えるかどうかを検討します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を持つかを調べるものです。今回は「ぶどう膜炎」という目の病気に焦点を当てています。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる初期の段階です。この段階では、主に新しい治療法の安全性や効果を確認することが目的です。 ### どんなことを調べるの? 1. **主な目標**: 治療を受けることで、目の中の炎症を抑えるために必要なステロイドの量がどれくらい変わるかを見ます。具体的には、治療開始から28週間後に、炎症が再発しないために必要な最小限のステロイドの量を調べます。 2. **その他の評価方法**: - 低周波治療を受けた際に、どんな副作用が出るかを確認します。 - 視力が治療前と28週間後でどれくらい変わったかを調べます。 - 治療前と28週間後に行う眼科検査で、目の状態がどのように変わったかを見ます。具体的には、目の中の炎症や混濁、網膜の状態などをチェックします。 - 免疫細胞の状態や、炎症に関連する遺伝子の変化についても調べます。これにより、炎症の程度と他の要因との関係を理解しようとしています。 ### まとめ この治験は、ぶどう膜炎の治療における新しい方法の効果や安全性を確認するためのものです。治療がどのように目の状態を改善するか、また副作用がないかをしっかりと調べることが目的です。あなたが参加することで、将来の治療法の発展に貢献することができます。
介入研究
0週から28週までに、眼内炎症の再燃を抑制し得たステロイドの最小維持用量の変化量
① 低周波治療施行における有害事象等の発生の有無
② 最高矯正視力の0週時点から28週時点の変化量
③ 治療開始前と28週目の以下の眼科検査の変化量:前房炎症、硝子体混濁、眼底所見(網膜滲出斑、網膜血管白鞘化、網膜出血)、光干渉断層計所見(網膜厚、脈絡膜厚、嚢胞様変化、漿液性網膜剥離)、フレアメーター、蛍光眼底造影所見(網膜血管漏出、無灌流領域、脈絡膜低蛍光斑)
④ 低周波治療の前後における免疫細胞の局在、炎症によって発現誘導される分子群の発現陽性、発現強度、疾患関連遺伝子バリアントの有無と病態の関連の有無。炎症の状態と臨床病理学的因子およびその他解析分子の発現状態間の相関。
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
北海道大学病院
北海道北海道札幌市北区北14条西5丁目
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