観察研究
アレルギーの重症度と血液検査の関係についての研究
目的
この治験は、乳幼児期に発症するアトピー性皮膚炎に食物アレルギーが関与しているかどうかを調べるために、血液検査を行い、その結果を統計的に分析するものです。治療効果の判定に役立つ血清TARCやIgEの値を調べることで、より正確な診断や治療ができるようになることが期待されます。
対象疾患
アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
アレルギー
皮膚炎
参加条件
募集中
この治験に参加できる人は、年齢や性別に制限はありません。ただし、過去に当院の皮膚科でアトピー性皮膚炎や食物アレルギーが疑われ、採血したことがある人が対象です。一方、血液検査の結果に特定の項目が含まれていない人は、参加できません。
治験内容
この治験は、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーについて調べるものです。研究のタイプは観察研究で、患者さんたちの病気の状態を観察して、治療の効果を調べます。主要な結果評価方法には、TARC、IgE、白血球、好中球、リンパ球、好酸球、LDH、CRPがあります。これらの評価方法を使って、治療の効果を評価します。
AI 要約前の参加条件
観察研究
主要結果評価方法
Thymus and activation-regulated chemokine(TARC),IgE,白血球,好中球,リンパ球,好酸球,LDH,CRP
第二結果評価方法
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
弘前大学医学部附属病院
青森県弘前市本町53
同じ対象疾患の治験
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