この治験は、健康な人にマラリア原虫感染がある場合、1年間アミノレブリン酸リン酸塩を服用することで、マラリア原虫DNAが排除されるかどうかを調べるものです。
この治験に参加できる人は、18歳以上65歳以下の男女で、体重が35Kgから90Kgの人です。また、マラリア原虫に感染している人や、過去に5-ALA、SFC、並びにZnに対して過敏症の既往がある人は参加できません。妊娠中や授乳中の女性も参加できませんが、同意取得時に妊娠テストを受ける意思がある女性は参加できます。また、過去30日以内に抗マラリア薬、または抗マラリア効果のある抗生物質を内服した人も参加できません。参加するには、文書による同意が必要です。
この治験は、健康な人たちを対象に、マラリア原虫に感染しているかどうかを調べる研究です。治験に参加する人たちは、5-ALA PO4という薬剤を服用する群と、偽薬(プラセボ)を服用する群に分かれます。3ヶ月後に、マラリア原虫のDNAが陽性になる割合を調べます。また、薬剤の投与後1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月後の血液検査結果も調べます。治験の目的は、5-ALA PO4がマラリア原虫に対して有効であるかどうかを調べることです。
介入研究
無症候性マラリア原虫感染者を被験者として、5-ALA PO4投与群とプラセボ投与群の3ヶ月後におけるNAT法によるマラリア原虫DNA陽性率の変化を評価する。
5-ALA PO4の投与後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後の血中HbA1c値の変化
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 研究所
東京都新宿区戸山1-21-1
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