非特定臨床研究

がん遺伝子検査を受けた患者と同伴者の生活の質に関する研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、がん遺伝子パネル検査を受ける前後のがん患者や同伴者の心理的苦痛やQOLを調べ、患者背景や医師の説明、検査結果などの関連要因を検討することで、がん遺伝子パネル検査に関するがん対策を促進する基礎資料となることを期待している。

対象疾患


原発不明癌
固形腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、がんの診断を受けた患者さんで、国立がん研究センター中央病院に通院している人や、がん遺伝子パネル検査を予定している人などが含まれます。また、同伴者として、患者さんの同意が得られた人や、がん遺伝子パネル検査の結果を聞く面談に同席する人なども参加できます。ただし、日本語の読み書きが困難な人や、研究責任者が不適当と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、悪性固形腫瘍又は原発不明癌を持つ患者さんを対象に行われます。治験のタイプは観察研究で、うつ病の有症率を調べることが主な目的です。患者さんの検査前、検査結果開示後、3か月後、半年後に調査を行い、うつ病の有症率を評価します。また、患者さんや同伴者の不安やQOL、身体症状、満足度、コミュニケーションの質、がん遺伝子パネル検査に関する知識、ソーシャルサポート、医学的背景、社会学的背景、医療情報などについても調べます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立がん研究センター中央病院

東京都中央区築地5-1-1

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