アルコール使用障害が併発した心的外傷後ストレス障害に対する認知処理療法の実施可能性

目的

本研究では、心的外傷後ストレス障害に対する治療法として有効性が示されている治療法の一つである認知処理療法について、アルコール使用障害を併発した患者に対して実施した場合のフィージビリティを検討する。

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

⼼的外傷後ストレス障害、アルコール使用障害


治験フェーズ

情報なし

参加条件

性別

男性・女性


年齢

20歳 以上70歳 以下


選択基準

1) CAPS-5におけるDSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアルによる心的外傷後ストレス障害の診断基準を部分的に満たす

2) ベースライン時にM.I.N.I.7.0.0においてアルコール使用障害が認められる

3) ベースライン時の年齢が20歳以上70歳以下

4) 本研究の目的、内容を理解し、自由意思による研究参加の同意を文書で得られる


除外基準

1) ベースライン時にM.I.N.I.7.0.0において躁病エピソードもしくは精神病性障害が認められる者

2) ベースライン時にM.I.N.I.7.0.0において著しい希死念慮が認められる者

3) ベースライン時にCPT の実施が困難な程度の身体疾患、重度認知機能障害が認められる者

4) ベースライン時に 緊急の治療を要するアルコール離脱症状(幻覚、けいれん、振戦など)にある者

5) 入院による治療が必要な状態にある者

6) ベースライン時に他の構造化された精神療法を受けている者

7) その他研究責任者が本研究の対象として不適当と判断した者

治験内容

研究のタイプ

その他介入研究


主要結果評価方法

有効性︓

17週における自覚的心的外傷後ストレス症状の重症度(PTSD Check List for DSM 5; PCL-5)


第二結果評価方法

有効性︓

1) 問題飲酒の程度 (Alcohol Use Disorders Identification Test Consumption; AUDIT-C)

2) 飲酒の渇望感 (VAS)

3) 自覚的うつ症状の重症度 (Patient Health Questionnaire 9; PHQ-9)

4) 自殺念慮 (Suicidal Ideation Attributes Scale; SIDAS)

実施可能性︓

1) 重篤な有害事象

利用する医薬品等

一般名称

販売名

組織情報

実施責任組織

国⽴精神・神経医療研究センター


住所

埼玉県飯能市阿須698