観察研究

視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)患者の痛みや疲れ、生活の質(QOL)に対する薬の効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、NMOSD(神経ミエリチスオプチカ)の再発予防にヒト化モノクローナル抗体を使用することが有効かどうかを調べ、投与前後で患者の疼痛や疲労、QOLの向上を比較し、今後の治療に役立てることを目的としています。

対象疾患


視神経脊髄炎

参加条件


募集前

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)と診断され、治療されている人、または新たに診断された人が対象です。治療として、経口ステロイドヒト化モノクローナル抗体(サトラリズマブ等)の投与を開始した人が対象です。ただし、未成年の人は参加できません。

治験内容


この治験は、視神経脊髄炎スペクトラム障害という病気を対象にした研究です。治験のタイプは観察研究で、患者さんの状態を観察して、治療の効果を調べます。主な評価方法は、運動機能や日常生活動作、身体の障害度、生活の質、疼痛、疲れやすさ、そしてうつ症状などを評価・測定することです。治験に参加することで、この病気の治療方法についての新しい知見が得られるかもしれません。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


筑波大学

茨城県つくば市天王台1-1-1

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