視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の患者の疼痛、疲労、QOL(Quality of life)に対する疾患修飾薬の効果に関する研究
臨床研究
目的
同じ対象疾患の治験
(6件)- ・小児及び青年の抗アクアポリン4(AQP4)抗体陽性の視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)患者を対象としたラブリズマブの有効性、薬物動態、薬力学及び安全性を評価する第II/III相、非盲検、既存対照、単群、多施設共同試験
- ・SAkuraBONSAI 試験:視神経脊髄炎スペクトラム障害患者を対象にサトラリズマブの臨床・画像・バイオマーカーへの作用を探索的に検討する製造販売後臨床試験
- ・経頭蓋直流電気刺激(tDCS)療法の神経疾患治療における有効性と安全性の検証
- ・多発性硬化症患者、視神経脊髄炎関連疾患患者及び健常者を対象とし、MRIを用いて、血液脳関門と髄鞘の破綻の程度を可視化、定量化するための試験
- ・放射性リガンド[18F]T-401による脳内モノアシルグリセロールリパーゼ定量測定法の確立
参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳 以上上限なし
選択基準
NMOSD診断はWingerchuk らの診断基準(Wingerchuk DM 2007, 2015)に準じる。2020年9月から2022年3月31日までに当院にて視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)と診断され、治療されている、または新規に診断された患者を対象とした。治療介入として、経口ステロイドヒト化モノクローナル抗体(サトラリズマブ等)の投与を開始した患者。
除外基準
未成年(20歳未満)
治験内容
利用する医薬品等
一般名称
販売名
組織情報
同じ対象疾患の治験
(6件)- ・小児及び青年の抗アクアポリン4(AQP4)抗体陽性の視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)患者を対象としたラブリズマブの有効性、薬物動態、薬力学及び安全性を評価する第II/III相、非盲検、既存対照、単群、多施設共同試験
- ・SAkuraBONSAI 試験:視神経脊髄炎スペクトラム障害患者を対象にサトラリズマブの臨床・画像・バイオマーカーへの作用を探索的に検討する製造販売後臨床試験
- ・経頭蓋直流電気刺激(tDCS)療法の神経疾患治療における有効性と安全性の検証
- ・多発性硬化症患者、視神経脊髄炎関連疾患患者及び健常者を対象とし、MRIを用いて、血液脳関門と髄鞘の破綻の程度を可視化、定量化するための試験
- ・放射性リガンド[18F]T-401による脳内モノアシルグリセロールリパーゼ定量測定法の確立