観察研究

手術前後に起こる重篤なアレルギー反応の診断に向けた、ヒスタミン・トリプターゼの基準値に関する研究

治験詳細画面

目的


この研究では、手術中にアレルギー反応が起こる可能性がある患者を診断するために、コントロールグループの患者から血液サンプルを収集し、ヒスタミンとトリプターゼの閾値を決定することを目的としています。

対象疾患


アナフィラキシー

参加条件


募集中

この治験に参加するには、20歳以上の男性・女性で、全身麻酔を受ける患者や動脈圧ラインを留置する患者、そして本研究に参加することに同意している患者が対象です。ただし、周術期アナフィラキシーを発症したことがある患者や、抗ヒスタミン薬やステロイドを内服している患者は除外されます。また、医師の判断により対象として不適当と判断された患者も除外される場合があります。

治験内容


この治験は、アナフィラキシーという病気について調べるための観察研究です。治験の目的は、手術を受ける患者さんの血液中にあるヒスタミンとトリプターゼという物質の量を調べることです。これらの物質は、アナフィラキシーの発症に関係していると考えられています。治験に参加する患者さんは、通常の手術を受ける患者さんと比較して、血液中のヒスタミンとトリプターゼの量がどのように変化するかを調べます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


群馬大学医学部附属病院

群馬県前橋市昭和町3-39-15

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