観察研究
自殺未遂者の再発防止のための救急医療における自傷・自殺未遂の記録作成に向けた予備研究
目的
この治験の目的は、自傷・自殺未遂に関する情報を登録し、多施設のデータを集積、分析することで、自殺行動への促進因子や阻害因子が明らかになることを期待しています。日本国内の自殺未遂実態に基づく調査項目を策定し、オンラインによるレジストリシステムを構築し、全国でのレジストリシステム稼働に向けた課題や改善点について明らかにすることが目的です。
対象疾患
自殺企図、自殺未遂、自傷
自殺未遂、自傷
参加条件
募集前
この治験に参加するための条件は、年齢や性別に制限はありません。ただし、自傷や自殺未遂をしたことがある患者さんで、帝京大学医学部附属病院や共同研究機関で診察を受けた方が対象です。ただし、治験に参加することに同意できない患者さんは除外されます。
治験内容
今回の治験は「観察研究」というタイプで、自殺企図、自殺未遂、自傷といった疾患を対象にしています。主要な結果評価方法は、オンライン上でレジストリシステムというものを作り、そのプロトタイプを構築することです。また、第二の結果評価方法として、レジストラーの養成を検討することも考えられています。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
帝京大学医学部救急医学講座
東京都板橋区加賀2-11-1
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