観察研究

冠動脈硬化症の進行に影響する血管の働きや脂質に関する因子の意義について調べる観察研究(コホート研究)

治験詳細画面

目的


冠動脈硬化症の治療方法を見つけるために、リポ蛋白や血管作動性物質の変化を調べる治験が行われます。

対象疾患


冠動脈疾患

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、昭和大学病院および昭和大学藤が丘病院循環器内科に入院中で、冠動脈造影検査で冠動脈疾患と診断された患者で、20歳以上で同意書にサインして同意している人だけが参加できます。ただし、生命予後1年以内と予想される担癌患者、蘇生後脳症による今後意思疎通の改善が期待できないと判断された患者、妊娠中あるいは妊娠の予定がある女性患者、研究担当医師の判断により不適格と判断された患者は参加できません。

治験内容


この治験は、冠動脈疾患を対象にした観察研究です。研究開始時と追跡時に、リポ蛋白の質的変化や機能、そして予後との関係を調べます。また、脂質や非脂質のバイオマーカーと冠動脈病変形態との関係や、心臓リハビリテーション参加の有無の影響も分析します。最後に、治験開始後1年後から10年後に予後調査を実施し、予後に影響する因子を網羅的に分析します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


昭和大学

東京都品川区旗の台1-5-8

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