観察研究
90歳以上の入院患者の栄養状態を、当院で2008年から2021年まで評価した治験
AI 要約前の題名
2008年から2021までに当院NSTにて評価を行った90歳以上の入院患者の栄養評価

目的
この治験は、90歳以上の高齢者の栄養必要量について従来不十分だったため、当院で2008年から2021年までNST介入した90歳以上の超高齢者の栄養投与量を調査し、関連する諸因子の評価を行うことを目的とした、後方視的観察研究である。
AI 要約前の目標
高齢者の指摘栄養投与量については、65歳以上の高齢者について、諸般の検討が行われてきた。しかしながら、90歳以上の超高齢者の栄養必要量については、従来十分な検討が行われていなかった。当院では2005年にNSTを創設し、以後長期にわたり、高齢患者のNST介入を行ってきた。そこで、当院で2008年から2021年までNST介入した90歳以上の超高齢者の栄養投与量を調査し、関連する諸因子の評価を行うことを目的とした、後方視的観察研究を行うこととした。
参加条件
この治験に参加するための条件は、90歳以上の男性または女性であることです。選択基準として、2008年から2021年に当院で栄養評価を受けた90歳以上のすべての人が対象となります。除外基準はありません。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
90歳以上上限なし
選択基準
2008年から2021年に当院NSTで栄養評価を行った90歳以上の症例全員
除外基準
なし
治験内容
この治験は、高齢者の栄養状態について調べるものです。90歳以上の高齢者を対象に、栄養投与量が推奨量に達しているかどうかを調べ、その結果を統計解析します。また、2回以上治療を受けた症例については、栄養投与量や栄養評価の改善状況を比較し、諸因子との関係を調べます。この治験は、すべての疾患について行われます。
AI 要約前の参加条件
観察研究
主要結果評価方法
当院NSTにて2008年から2021年までに評価した90歳以上の高齢者について、栄養投与量の詳細を調査し、推奨栄養量を満たしている群と、満たしていない群に分け、性別、基礎疾患、栄養投与経路等の諸因子との関係につき統計解析する。
第二結果評価方法
2回以上NST介入した症例については、初回と2回目以降の栄養投与量、栄養評価を比較し、改善、不変、増悪に分けて、諸因子との関係につき統計解析する。
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
田園調布中央病院
東京都田園調布2-43-1
お問い合わせ情報
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