その他

樹木の絵と描く過程についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、統合失調症患者の描画過程に注目し、描画に特異な表現が生じる要因について検討することを目的としています。具体的には、描画のイメージ過程に注目して、バウム・テストをより簡易にしたパズル課題を実施し、統合失調症患者の特徴や認知障害について健常者と比較検討します。

対象疾患


統合失調症

参加条件


募集前

この治験に参加できるのは、統合失調症と診断された患者さんと、健康な大学院生や研究協力者の方々です。統合失調症の患者さんは、鶴賀病院の精神科外来通院患者や入院患者で、担当医が研究に参加できると判断し、同意書にサインしてくれた方が対象です。年齢は20歳以上で、症例数が30人以上になるまで実施されます。ただし、医師が研究に参加できないと判断した場合は除外されます。健康な方々は、ポスターや学内の募集メールなどで募集され、計30名が参加できます。性別に関しては男性・女性どちらでも参加できます。年齢制限はありません。

治験内容


この治験は、統合失調症という病気について研究するものです。統合失調症は、妄想や幻覚、思考や感情の混乱などが現れる病気です。この治験では、パズルや図形分割などの課題を行ってもらい、統合失調症の認知機能を評価します。また、感想やデモグラフィックデータなどの質問もあります。治験の結果は、統合失調症の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


北里大学

神奈川県相模原市南区北里1-15-1

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