ライ麦外皮抽出物評価試験


目的

研究責任者らにより、小麦やライ麦外皮に存在するアルキルレゾルシノールが非アルコール性肝炎に有効な可能性が見出されている。近年、人間ドック受診者の3人に1人が肝機能に何かしらの異常を有しているとの報告があるように、生活習慣が原因の肝疾患患者数は増加しており、有用な予防法が求められている。そこで本試験では、ライ麦外皮抽出物に含まれるアルキルレゾルシノールの肝機能への効果ついて調査することで、機能性食品としての開発可否を判断することを目的とした。

基本情報

お問い合わせ情報

組織

東京工科大学


メールアドレス

imaishi@stf.teu.ac.jp


電話番号

042-637-2584

お医者様とご相談ください

治験内容の理解には医学的な知識が必要です。

治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。

参加条件

性別

男性・女性


年齢
21歳 以上65歳 未満

選択基準

ボディマスインデックス(BMI)値が23以上の健常者


除外基準

肝炎治療薬服薬者

治験内容

介入研究


主要結果評価方法

体重、腹囲、血中中性脂肪値、血中コレステロール値、血中AST値、血中ALT値、血糖値


第二結果評価方法

便性状、便通回数

利用する医薬品等

一般名称

販売名

組織情報

実施責任組織

東京工科大学


住所

東京都八王子市片倉町

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