手術・手技

膵臓手術後の栄養補給方法についての比較試験

治験詳細画面

目的


この治験は、膵臓や十二指腸の手術を受けた患者に、手術後早期に経口栄養を与えることがどのように役立つかを調べるものです。

対象疾患


膵頭十二指腸切除術を受ける患者(疾患は問わない)
膵頭十二指腸切除術

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上であること、男性でも女性でも参加できること、病気の種類は問わないこと、米国麻酔科学会術前身体状態が1から3であること、そして、研究について十分な説明を受け、理解した上で自分自身の意思で参加することです。ただし、Robot手術や腹腔鏡手術を受けたことがある人、同時に肝切除を受ける人、抗生剤を最近1週間以内に使用した人、心臓や肝臓、腎臓の病気が重度の人、または過去に経腸栄養剤に対してアレルギー反応があった人は参加できません。また、研究責任者が不適当だと判断した人も参加できません。

治験内容


この治験は、手術を受けた患者さんを対象に行われます。研究のタイプは介入研究で、フェーズ4という段階で行われます。対象疾患は、膵頭十二指腸切除術を受けた患者さんで、疾患の種類は問われません。主要な評価方法は、感染性合併症で、第二の評価方法には、全合併症、重篤な合併症、膵液瘻、胃内容排出遅延、術後在院日数、Funtional recoveryまでの日数、血清アルブミン・プレアルブミン・トランスフェリン値、医療費、副作用、術後補助化学療法導入までの日数(膵癌患者)が含まれます。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都文京区本郷3-1-3

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