瞳孔測定計を用いたサッカーのヘディングが脳にもたらす影響についての研究
目的
ヘディング前後の選手の瞳孔反応の変化を評価することで、ヘディングがもたらす脳への影響を定量的に明らかにする
基本情報
参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳 以上30歳 未満
選択基準
1)健康な成人
2)同意取得時の年齢が18歳以上30歳未満
3)サッカー経験が計5年以上を有する
除外基準
1)脳疾患(外傷性脳出血、脳卒中、脳腫瘍、感染症、自己免疫性疾患など)の既往がある
2)前庭機能障害の既往がある
3)眼外傷の既往、視覚機能異常を認める眼疾患の既往がある
4)精神疾患の既往がある
5)ヘディング実施前24時間以内に激しい運動を行った
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
ヘディング前後での瞳孔反応の変化。
第二結果評価方法
ヘディング前後での心拍数の変化、ヘディング後の頭痛やめまいなど、軽症頭部外傷の一つである脳振盪に代表的な症状の有無。