観察研究

小児・若年成人がん治療後の筋肉減少症と運動機能の関係について、複数の機関で共同研究する。

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、小児・AYAがんのサバイバーシップに影響を与える可能性があるサルコペニアという病気を、国際的な診断基準に従って評価することです。

対象疾患


全てのがん患者
がん

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、年齢が16歳以上39歳以下で、男性でも女性でも参加できます。がんの治療を初めて受ける予定の患者さんが対象で、同意書に署名して同意を得ている人が参加できます。未成年の場合は、本人と代諾者の両方から同意書を得る必要があります。ただし、全身の状態が悪く歩行ができない患者さんや、研究責任者が不適当と判断した患者さんは参加できません。

治験内容


この治験は、がんを持っている人たちを対象にして行われます。研究のタイプは「観察研究」といいます。主な目的は、がん患者において筋肉量の減少(サルコペニア)がどの程度起こっているかを調べることです。また、第二の目的として、日常生活動作(ADL)の評価も行います。これらの評価結果をもとに、がん患者の生活の質を改善するための治療法を開発することが目指されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立がん研究センター中央病院

東京都中央区築地5-1-1

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