この治験は、被災地の保健師に対して、外傷後の成長を支援するプログラムを開発し、その効果を調べることを目的としています。
この治験に参加するための条件は、20歳以上60歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、被災地で保健活動を行ったことがある自治体保健師で、キャリアレベルがA2からA3の範囲内にいる人が対象です。ただし、精神医学的治療を受けている人は参加できません。
この治験は、外傷後成長という病気について研究するものです。治療には、介入研究という方法を使います。主な評価方法は、日本語版外傷後成長尺度(PTGI-J)の得点と、保健師によるインタビューで、外傷後成長の概念にもとづく経験への意味づけの内容を調べます。また、第二の評価方法として、外傷後成長指標やリフレクションシートの使いやすさやプログラムの感想などを調べます。治験の目的は、外傷後成長についてより深く理解し、治療法の改善につなげることです。
介入研究
日本語版外傷後成長尺度(PTGI-J)の得点
インタビューによる保健師の外傷後成長の概念にもとづく経験への意味づけの内容
・外傷後成長指標、リフレクションシートの文言のわかりやすさ、使いやすさ、レイアウト
・プログラムの設定、取り組みやすさ
・プログラムの感想・加筆や修正点
・支援モデルにもとづいたリフレクションが行われたか
情報なし:
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千葉大学大学院
千葉県千葉市中央区亥鼻1‐8‐1
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