観察研究
オンラインで完結する大腸がん検診のシステム構築に関する研究:SNSを活用した勧奨から精密検査まで
目的
この治験の目的は、コロナ下で病院へのがん検診が減少したため、オンラインや郵送を利用して大腸がんの検診を行い、実用性を調べることです。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、40歳以上の健康な男性・女性で、LINEやFacebook Messenger、電子メールなどが使える人で、がん登録に必要な個人情報提供に同意できる人です。ただし、心不全や腎不全、肝不全、出血性の消化性潰瘍、糖尿病などの重い病気を持っている人は参加できません。また、研究担当医師が安全に実施できないと判断した場合も参加できません。
治験内容
この治験は、大腸がんの死亡率を下げるために行われます。研究のタイプは観察研究で、検診の参加率を調べることが目的です。検診に参加する方法として、Google検索やSNS、広告などを利用することができます。また、副次評価項目として、検診の返送率やテキストマイニング、アンケート、がん登録とのリンケージによる生存率や進展度などが調べられます。参加者の次年度への参加率や、別の研究へのクリック率も調べられます。
AI 要約前の参加条件
観察研究
主要結果評価方法
下記のwebサイト流入元別の研究参加同意率
1.自然検索流入(Google検索で直接サイトへクリックなど)
2.有料検索流入
2.2. Google検索広告
2.3. Youtube 広告
3.SNS流入
3.1. Line広告
3.2. Facebook広告
3.3. うんコレ腸内会
3.4. ピアリング
4.その他の外部サイトからの流入(個人ブログ等)
第二結果評価方法
本研究における副次評価項目は以下とする。
1)がん検診参加率(検診の返送率)
2)SNSを用いた検診結果説明とその返答のテキストマイニング
3)オンライン会議ツールを利用した検診説明を行った医療者へのアンケートもしくはヒアリング
4)LINEやYoutubeチャンネル等での大腸がん検診参加への投稿内容のテキストマイニング
5)主要評価で参加した者のがん検診陽性率
6)がん登録とのリンケージによる感度特異度
7)がん登録とのリンケージによる発見されたがんの進展度
8)がん登録とのリンケージによるがん有りの者の5年生存率
9)参加者の次年度への参加率
10)別研究(Vivoly とLINE の機能の連携研究, 内視鏡検査実施後の医療機関とのやり取りをLINE上で行う)紹介へのクリック率
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
株式会社omniheal
東京都東京都中野区中野5-52-15 703
同じ対象疾患の治験
お医者さまへ
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
治験を募集している方ですか?
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。