その他
鼻からのカメラで内部を見て、圧力を測るシステム(EPSIS)の有用性についての治験
目的
この治験は、下部食道括約筋機能障害が疑われる患者を対象に、胃内圧測定結果の関係性を明らかにするために行われるものです。経口内視鏡と経鼻内視鏡でのEPSISを使用して行われます。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、年齢制限はありません。ただし、消化器の問題がある患者さんで、特定の検査を受けたことがある方や、既に行われた別の研究に参加している方は、参加できるかどうか医師が判断します。また、参加する患者さんは20歳以上で、自分自身が参加することに同意した文書を提出している必要があります。ただし、医師が不適格と判断した場合は参加できません。
治験内容
この治験は、食道アカラシアや逆流性食道炎という病気に対して、新しい治療方法を調べるものです。治療方法によって、患者さんの症状が改善するかどうかを調べます。治験では、経口内視鏡や経鼻内視鏡を使って、患者さんの食道の圧力を測定します。また、患者さんが自覚している症状や、他の検査結果との関係も調べます。治験の結果によって、新しい治療方法が開発されるかもしれません。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
経口内視鏡、経鼻内視鏡によるEPSISの圧波形を測定し、経口内視鏡と経鼻内視鏡でのEPSISの値の相関を検討する。
第二結果評価方法
EPSISの圧波形と、自覚症状・疾患の重症度との相関関係、および各々の対象者に施行された各種検査(血液検査、pHモニター、食道内圧検査、バリウム造影検査、上部消化管内視鏡検査等)結果との比較をすることで、EPSISの有用性を検証する。また、胃内反転視下送気時と順行性送気時でのEPSISの圧波形を測定し、経口・経鼻内視鏡それぞれで比較検討する。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
昭和大学江東豊洲病院
東京都江東区豊洲5-1-38
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