その他
終末期医療の選択肢を提示する方法の比較試験:2種類の説明書を使った患者記録の効果
AI 要約前の題名
終末期医療ガイドラインに基づく選択肢提示の診療録上の記録に対する効果-2種類の説明文書を用いたランダム化比較試験-

目的
この研究は、終末期医療に関するガイドラインと臓器提供施設マニュアルに基づいた説明文書を使用することで、医師の臓器提供の希望に関する診療録上の記載内容を比較し、臓器提供についての希望を確認する補足説明の効果を検討することを目的としています。
AI 要約前の目標
本研究は、昭和大学藤が丘病院において、医師が現同意書を用いて終末期医療の説明をする際に、 ①“救急・集中治療における終末期医療に関するガイドライン~3学会からの提言~”に準じ、希望する終末期医療を確認するための補足説明が記載された説明文書を使用 ②①に加え、“臓器提供施設マニュアル”に準じ、臓器・組織提供についての希望を確認する補足説明が記載された説明文書を使用 の2群を比較し“医師の臓器提供の希望に関する診療録上の記載内容”について比較し、②の効果を検討することを目的とする。
参加条件
この治験に参加するための条件は、年齢に制限がなく、男性でも女性でも参加できます。ただし、参加する医師は昭和大学藤が丘病院救命救急科に所属している必要があります。一方、初期研修医は参加できません。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
下限なし上限なし
選択基準
昭和大学藤が丘病院救命救急科に所属する医師
除外基準
初期研修医
治験内容
この治験は、医師が臓器や組織提供に不慣れな場合に、患者や家族が提供についてどのような意思を持っているかを調べるものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ0という段階で行われます。主要な評価方法は、医師が診療録に記録するかどうかで、第二の評価方法は、患者や家族の態度やストレス反応、自己効力感を調べます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
患者及び家族の臓器・組織提供に対する意思について、医師による診療録上の記録の有無
第二結果評価方法
臓器提供の態度、心理的ストレス反応、自己効力感
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
昭和大学大学院
神奈川県横浜市緑区十日市場町1865
お問い合わせ情報
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