観察研究

クローン病の小腸狭窄治療における内視鏡的バルーン拡張術の効果と安全性についての研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、クローン病の小腸狭窄に対する内視鏡的バルーン拡張術の長期的な効果を調べ、狭窄部の潰瘍や内径などの客観的指標を用いて評価し、長期的な予後に影響する要因を明らかにすることです。

対象疾患


クローン病

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上80歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、小腸狭窄を持つクローン病患者で、内視鏡的バルーン拡張術を予定している人に限ります。国籍に関係なく参加できますが、参加を拒否する場合や、診療録に不備がある場合、吻合部狭窄のみの患者、内視鏡的バルーン拡張術が禁忌となる症状がある場合、または研究責任者が不適当と判断した場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、クローン病という病気を対象にしています。治療方法として、バルーン拡張術を行い、その後の経過観察を行います。主な評価方法は、バルーン拡張術後の狭窄内径の改善です。また、有害事象や再バルーン拡張術回避率、外科的治療回避率、狭窄症状の改善率、炎症性腸疾患の生活の質を調べるアンケート、Leucine−rich alpha 2 glycoprotein (LRG)、便中カルプロテクチンなども評価します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


自治医科大学

栃木県下野市薬師寺3311-1

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