この治験は、水素ガスを吸入することが骨格筋の血流動態、筋柔軟性、関節可動域にどのような影響を与えるかを健康な男性を対象に調べるものです。
この治験に参加できる人は、18歳以上40歳以下の男性で、身体に疼痛や運動障害がなく、自分で十分な判断ができ、参加に同意できる人です。ただし、身体に怪我や障害がある人や、下肢に手術歴がある人、研究担当者が不適格と判断した人は参加できません。
この治験は、高濃度の水素と酸素を吸入することで、血流が改善されるかどうかを調べるものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ0と呼ばれる段階にあります。主要な評価方法は、膝の血管の径や血流速度を調べることです。また、第二の評価方法として、下肢の伸展挙上や踵と臀部の距離、足首の可動域、そして垂直飛び高などの運動パフォーマンスを調べます。
介入研究
膝窩動脈血流動態血管径・血流速度
・ハムストリングス柔軟性:下肢伸展挙上(straight leg rising:SLR)
・大腿直筋柔軟性:踵臀部間距離(heel buttocks distance:HBD )
・足関節可動域:背屈・底屈
・運動パフォーマンス:垂直飛び高
情報なし:
利用する薬品情報はありません
昭和大学スポーツ運動科学研究所
神奈川県横浜市青葉区藤が丘2ー1ー1
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