その他
皮膚疾患患者に対する化粧品を使ったスキンケア指導の比較研究
目的
この治験の目的は、顔面に塗布する薬剤の量を改善することです。
対象疾患
アトピー性皮膚炎
全身性強皮症
強皮症
皮膚炎
湿疹
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上の男女で、皮膚疾患がある人で、治療薬の変更予定がなく、自宅で指導されたスキンケアを実践できる人で、説明を受けて理解し、自分自身の自由意思で同意書に署名した人です。ただし、過去にこのスキンケア用品に含まれる成分によって皮膚症状を生じたことがある人や、塗布部位に不適当な皮疹がある人、妊娠中または授乳中の人、精神疾患を合併している人などは参加できません。また、研究担当者が不適当と判断した人も参加できません。
治験内容
この治験は、新しい薬剤を使って、アトピー性皮膚炎、全身性強皮症、皮脂欠乏性湿疹などの皮膚病を治療するための研究です。治験のフェーズは2で、患者の顔面に塗布する薬剤の量の改善を主な評価方法としています。また、角層水分量や表皮水分蒸散量、サイトカインの変化、患者の生活の質の調査、外用剤の使用量、肌の年齢なども評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献できます。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
東京大学医学部附属病院
東京都文京区本郷7-3-1
同じ対象疾患の治験
- JTE-052 新薬の臨床試験:アトピー性皮膚炎患者を対象にしたJTE-052 新薬とJTE-052 軟膏の比較試験
- ヒト由来の細胞培養液を用いたアレルギー疾患治療の研究
- 外用ステロイド薬を使用している中等症から重症のアトピー性皮膚炎を持つ18歳以上の患者に対する、amlitelimabの皮下投与による有効性と安全性を調べる治験(第III相、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照、並行群間、3群、国際共同、多施設共同試験)
- アトピー性皮膚炎の治療薬の効果と安全性を調べるための、18歳以上の患者を対象とした注射治療の臨床試験
- アトピー性皮膚炎患者にネモリズマブを投与した後の血液中の分子プロファイリング
- 中等度から重度のアトピー性皮膚炎を持つ成人を対象に、GSK1070806の皮下投与による効果、安全性、薬物の動きや効果を調べるための、第IIb相のランダム化、二重盲検、並行群間、プラセボ対照、用量設定試験。
お医者さまへ
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
治験を募集している方ですか?
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。