観察研究
脳卒中後の上肢麻痺患者に対する新しいリハビリ方法の研究
目的
この治験の目的は、急性期脳卒中患者の上肢麻痺の活動を調べるために筋電位解析を使い、その方法を確立することです。
対象疾患
脳梗塞
脳出血
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でもOKです。参加する人は、自分で書類に同意できる人であることが必要です。ただし、書くことが難しい場合は、代筆者を用意することができます。また、上肢の運動麻痺や協調性運動障害がある人、脳卒中(脳梗塞もしくは脳出血)が発症してから4週間以内の人が対象です。ただし、くも膜下出血による脳血管攣縮後の脳梗塞や脳実質内出血の人も参加できます。 一方、参加できない人は、意識障害や認知機能の低下などにより簡単な指示に従った運動が困難な人、皮膚疾患などにより電極の貼り付けが困難な人、研究責任者または研究分担者が本研究への参加を不適切と判断した人です。
治験内容
この治験は、脳梗塞もしくは脳出血の患者さんを対象に行われます。治験のタイプは「観察研究」で、フェーズ2という段階で行われます。治験の主な目的は、筋電位を使って患者さんの状態を評価することです。また、上肢の運動麻痺や筋緊張も評価します。これらの評価方法を使って、治療法の効果を調べます。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
筑波大学附属病院
茨城県つくば市天久保2丁目1番地1
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