観察研究
腕の血管内治療後に起こる症状のない脳梗塞について、複数の病院で行う前向き観察研究
AI 要約前の題名
橈骨動脈アプローチによる血管内治療後の無症候性脳梗塞に関する多機関共同前向き観察研究

目的
この治験の目的は、肝臓の血管内治療後に起こる脳梗塞の頻度とリスク因子を調べることです。治療に使うアプローチについても調べます。
AI 要約前の目標
橈骨動脈アプローチによる肝血管内治療後の無症候性脳梗塞の頻度及びリスク因子を明らかにする。
参加条件
この治験に参加できる人は、18歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、肝細胞癌に対して肝動脈化学塞栓療法、血管塞栓術、動注化学療法を受けたことがある人で、同意書に署名して同意している人だけが対象です。ただし、MRIが撮像できない人や、ヨードを含む薬剤や造影剤に過敏症がある人、重篤な薬物アレルギーがある人、妊婦や授乳中の人、妊娠の可能性がある人、または医師が安全に治験を実施できないと判断した人は除外されます。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳以上上限なし
選択基準
以下の基準をすべて満たす対象
1) 肝細胞癌に対して肝動脈化学塞栓療法(TACE)、血管塞栓術(TAE)、動注(TAI)を施行する症例
2) 同意取得時の年齢が18歳以上である。
3) 患者本人から文書による同意が得られている。
除外基準
治験内容
この治験は、肝細胞癌という病気について調べる観察研究です。主に調べるのは、無症候性脳梗塞の発生割合です。また、症状がある脳梗塞の発生割合や、橈骨動脈閉塞割合、手技による有害事象、リスク因子なども調べます。治験の目的は、肝細胞癌と脳梗塞の関係を調べ、治療法の改善につなげることです。
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
国立がん研究センター中央病院
大阪府吹田市山田丘2-2 D1
お問い合わせ情報
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