その他

出産前後の両親を対象にした、自己愛をテーマにした心理教育プログラムの効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、日本で周産期に夫婦で受けるセルフ・コンパッションを題材にした心理教育プログラムを開発し、その作用メカニズムを探ることです。先行研究を基にプログラム案を作成し、修正したプログラムを用いた介入コホート試験により、プログラムの作用メカニズムを探索します。

対象疾患


妊娠

参加条件


募集終了

この治験に参加できるのは、18歳以上の男性・女性です。また、妊娠22週から31週未満の初産婦とそのパートナーも参加できます。ただし、日本語が読み書きできる人で、日常生活に不自由のない人に限ります。一方、精神科や心療内科に通院中の人や、すでに3回分のオンラインカフェに出席できないことが分かっている人、そして研究参加が過度な負担になると判断された人は、参加できません。

治験内容


この治験は、妊娠中期、妊娠後期、産褥期の女性を対象に行われます。治験の目的は、セルフ・コンパッションに関連したプログラム作用メカニズムを評価することです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1に属します。治験の第二の評価方法には、プログラム形成評価、セルフ・コンパッション、抑うつ、認知的ストレス、児への愛着障害、夫婦間関係、成人アタッチメントスタイル、コンパッションへの恐れ、被養育体験が含まれます。治験に参加する方々は、デジタルメンタルヘルスプログラム教材を使用して、プログラムに参加することになります。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京大学大学院

東京都文京区本郷7-3-1 医学部5号館

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