観察研究

膵がんの薬剤耐性の仕組みを、がん細胞と周囲の細胞がやりとりする小胞子(エクソソーム)を通じて解明する治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、膵臓がん患者の細胞を使って、がん細胞との相互作用による薬剤耐性の仕組みを明らかにすることです。また、膵臓がん患者の血液を使って、治療と特定の細胞量の関係を調べることも目的としています。

対象疾患


膵癌

参加条件


募集中

この治験に参加するには、20歳以上で、手術で治療できる膵臓がんの患者であることが必要です。性別は男性でも女性でも構いません。東京慈恵会医科大学で手術を受ける予定の方が対象です。除外基準はありません。

治験内容


この治験は、膵癌という病気について研究するものです。観察研究という方法で、フェーズ0という段階で行われます。主な目的は、膵癌細胞に影響を与える物質を調べることです。具体的には、CAFという細胞から出る物質が膵癌細胞に与える影響を調べます。また、血液サンプルからも調べます。治験の結果は、膵癌の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京慈恵会医科大学

東京都港区西新橋

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