観察研究
脳卒中後の歩行障害を持つ患者に対する下肢装着型ロボットによるリハビリテーションの効果と安全性についての研究
目的
この治験は、脳卒中で歩行障害がある人を対象に、下肢装着型の補助ロボットを使ったリハビリテーションの安全性と有効性を調べるものです。
対象疾患
参加条件
この治験に参加できる人は、18歳以上で、脳卒中による歩行障害を持っている人です。また、治験に参加することに同意できる人で、身体サイズが適切で、治験期間中に通院や入院ができる人が対象です。ただし、心臓や肝臓、腎臓などの病気が重い人や、他の研究に参加していた人、治験責任医師が不適当と判断した人は参加できません。
治験内容
この治験は、非急性期脳卒中の患者さんを対象にして行われます。研究のタイプは観察研究で、主に安全性を評価することが目的です。また、患者さんの歩行能力や自立度、健康関連のQOLなども評価されます。評価方法としては、2分間歩行テスト、6分間歩行テスト、10m歩行テスト、機能的自立度評価表、機能的歩行尺度、健康関連QOL評価、Berg Balance Scale、Fugl-Meyer Assessment-LEなどが使われます。
AI 要約前の参加条件
観察研究
主要結果評価方法
安全性評価
第二結果評価方法
2分間歩行テスト(2MWT)
6分間歩行テスト(6MWT)
10m歩行テスト(10mWT)
機能的自立度評価表(Functional Independence Measure:FIM)
機能的歩行尺度(Functional Ambulation Categories:FAC)
健康関連QOL評価(EuroQol 5 dimensions 5-level:EQ-5D-5L)
Berg Balance Scale(BBS)
Fugl-Meyer Assessment-LE(FMA下肢スコア:FMA- LE)
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
独立行政法人国立病院機構新潟病院
新潟県柏崎市赤坂町3番52号
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