観察研究
小児の骨盤・大腿手術における腰方形筋ブロックの効果についての研究
目的
この研究は、腰方形筋ブロックが小児の骨盤・大腿骨手術の術後鎮痛法として有用かどうかを調べるために、疼痛スコアを使用して鎮痛効果を評価するものです。将来的に、腰方形筋ブロックが選択肢として使われるように証明することが目的です。
対象疾患
発育性股関節形成不全
参加条件
募集中
この治験に参加できるのは、0歳3ヶ月以上15歳11ヶ月以下の男性・女性です。ただし、骨盤や大腿骨を手術して、腰方形筋ブロックを試みたことがある人が対象です。ただし、腰方形筋ブロックができなかった場合や、全身麻酔中に重篤な合併症が起こった場合、または腰方形筋ブロックによって重大な合併症が引き起こされた場合は、参加できません。
治験内容
この治験は、発育性股関節形成不全という病気を対象に行われます。治療方法として手術を行い、手術後の痛みの程度を調べる観察研究です。主な評価方法は、手術後の疼痛スコア値で、また、使用薬剤量や皮膚の感覚消失領域なども評価します。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
千葉県こども病院
千葉県千葉市緑区辺田町579-1
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