観察研究

在宅で重度の心身障害を持つ子どもたちの意思を支援するAI技術の開発

治験詳細画面

目的


この治験は、在宅で暮らす重症心身障害児の感情状態をAI技術で推定するための研究です。具体的には、児童が表現するサインを明確化し、それを基にAI技術を開発することを目的としています。

対象疾患


重症心身障害児者

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、20歳未満で重症心身障害の子どもたちです。彼らは、身振りや視線などで意図を伝えることができ、医療的ケアが必要です。また、在宅訪問看護や通所施設を利用している家族がいることが条件です。治験に参加する前に、訪問看護師や家族が同意書に署名する必要があります。ただし、文字盤を使ってコミュニケーションができる神経難病患者や、言葉を使って会話ができる重症心身障害児、施設に長期入所中の重症心身障害児、状態が安定しない重症児者や家族の生活状況に余裕がない場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、重症心身障害を持つ子供たちを対象にしています。研究のタイプは観察研究で、治験フェーズはフェーズ0です。主な評価方法は、診療録情報を集めることで、年齢や疾患名、合併症、バイタルサインズ(体温、脈拍、呼吸、酸素飽和モニター値)などを調べます。また、コミュニケーション場面の映像やサインに関するインタビュー内容も収集します。これらの情報を分析することで、治療の効果や患者の状態を評価することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


公立大学法人横浜市立大学

神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

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