LCH-12登録例に対する前方視的縦断観察研究

臨床研究

目的

本研究では、日本小児がん研究グループ血液腫瘍分科会(JPLSG)が行った多施設共同

試験である、「小児ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)に対するリスク別研究(LCH-12)」に登録された患者を対象として、再発様式や不可逆性病変の発生を中心としたフォローアップデータを集積し、多種多様な不可逆性病変の内容と発症頻度、およびその発症リスク因子を明らかにすることを目的とする。

基本情報

募集ステータス募集中


情報なし

お問い合わせ情報

組織

国立成育医療研究センター


メールアドレス

yakuwa.kazuki@gmail.com


電話番号

03-3416-0181

お医者様とご相談ください

治験内容の理解には医学的な知識が必要です。

治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。

参加条件

性別

男性・女性


年齢
下限なし上限なし

選択基準

1) LCH-12に登録されたLCH患者2) 本研究参加について、年齢に応じて患者本人及び/または代諾者から文書同意が得られている


除外基準

該当なし

治験内容

観察研究


主要結果評価方法

中枢神経関連不可逆性病変(中枢性尿崩症、下垂体前葉機能低下症、中枢神経変性症)の発症頻度


第二結果評価方法

1.累積再発率、再発部位、再発に対する治療、再発治療効果2.1つ以上の中枢神経関連不可逆性病変を持つ患者の発症頻度3.1つ以上の不可逆性病変を持つ患者の発症頻度4.1つ以上の全非中枢神経関連不可逆性病変を持つ患者の発症頻度5.整形外科的関連不可逆性病変の発症頻度6.難聴の発症頻度7.個々の中枢神経関連不可逆性病変の発症頻度8.個々の非中枢神経関連不可逆性病変の発症頻度9.認知機能・適応行動評価10.患者QOL評価11.全生存期間、無イベント生存期間 、無再発生存期間12.無不可逆性病変期間、無CNS関連不可逆性病変期間、無非CNS関連不可逆性病変期間13.無尿崩症期間、無下垂体前葉機能低下症期間、無Clinical ND期間

利用する医薬品等

一般名称

販売名

組織情報

実施責任組織

国立成育医療研究センター


住所

滋賀県滋賀県大津市瀬田月輪町

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