その他

たばこ加熱システム(THS)が慢性閉塞性肺疾患(COPD)の進行を遅らせるかを調べる、3年間の治験

治験詳細画面

目的


この治験は、慢性気管支炎症状がある軽度または中等度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)を持つ人々に対して、加熱式たばこ(THS)に切り替えた場合の効果を調べるものである。紙巻たばこを継続した人々と比較して、COPD症状の改善や疾患進行の鈍化を実証することが目的である。

対象疾患


慢性閉塞性肺疾患
肺疾患

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、40歳以上65歳以下で、男性でも女性でも参加できます。参加する前に、治験についての説明書を読み、理解し、署名する必要があります。また、慢性気管支炎の診断を受け、過去12カ月間に症状があった人、BMIが17.6~40.0 kg/m2で、体重が50 kg以上(男性)または40 kg以上(女性)の人、10年以上の喫煙歴がある人が参加できます。ただし、肺炎や他の呼吸器感染症、肺がん、結核などの肺に関する病気がある人、アルコールや薬物の乱用の履歴がある人、妊娠中または授乳中の女性などは参加できません。また、試験の手順を妨げる病気や、治験実施施設との密接な関係がある人も参加できません。

治験内容


今回の治験は、慢性閉塞性肺疾患や喫煙、タバコの使用についての研究です。治験のタイプは介入研究で、治療法の効果を調べるために、新しい薬や治療法を試します。主な評価方法は、12カ月目の中間解析でのCOPD評価検査(CAT)合計点と、36カ月目の気管支拡張薬(BD)吸引後の努力呼気量1秒(FEV1)です。これらの評価方法によって、治療法の効果を評価し、患者さんの症状や疾患進行の改善を目指します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


医療法人社団慶幸会 ピーワンクリニック

大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。