CARASILを含む脳の血管病に対して、侵襲的な脳の血管機能を評価するための治験を行う。
20歳以上
80歳以下
この治験では、CARASILやHTRA1関連脳小血管病という病気を持つ人たちを対象に、アセタゾラミドという薬の効果を調べます。具体的には、MRI ASLという検査で脳血流を測定し、薬を飲む前後で比較します。また、健康な人たちも対象にして、脳血流の変化を調べます。さらに、病気の進行や認知機能の変化なども調べます。
その他
HTRA1関連脳小血管病(CARASIL含む)患者群単群における6か月間での前後比較を行う。すなわち、アセタゾラミド投与前後で、MRI ASLにより脳血流を測定して得られる脳血流の変化量を、アセタゾラミド負荷下の脳血流反応性とする。そして、これを初回と6か月後の2度測定して、初回と6か月後における脳血流反応性を比較する。
1. HTRA1関連脳小血管病(CARASIL含む)患者と健常対照群との脳血流反応性の変化量の差
2. 健常対照群のアセタゾラミド負荷下の脳血流反応性の 6か月間での変化量
3. HTRA1関連脳小血管病(CARASIL含む)患者の6か月間での認知機能、頭頚部血管、脳実質の画像的変化
情報なし:
利用する薬品情報はありません
新潟大学脳研究所
新潟県新潟市中央区旭町通1-757
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。