観察研究

多発性嚢胞腎患者の全国登録による研究

治験詳細画面

目的


本研究では、小児と成人の多発性嚢胞腎(PKD)患者を対象に、データの登録を行い、PKD総合レジストリーを構築することで、PKD病診療の根拠となるデータやガイドライン策定の基礎データを得ることが目的です。

対象疾患


常染色体顕性多発性嚢胞(ADPKD)、常染色体潜性多発性嚢胞腎(ARPKD)

参加条件


募集前

下限なし

上限なし

選択基準

多発性囊胞腎(PKD)診療ガイドライン 2020の診断基準を満たし、eGFRが15 mL/min/1.73m2以上の方(ADPKD)
多発性囊胞腎(PKD)診療ガイドライン 2020の診断基準を満たす方、もしくは遺伝子検査でARPKDと診断された方

除外基準

病理学的検査、遺伝子検査にて他の疾患と診断された方
病理学的検査、遺伝子検査にて他の疾患と診断された方

治験内容


治験内容は、観察研究で行われています。対象疾患は常染色体顕性多発性嚢胞(ADPKD)と常染色体潜性多発性嚢胞腎(ARPKD)です。 ADPKDの主要な結果評価方法は、腎機能の指標であるeGFRが50%低下したり、腎代替療法が必要になることです。ARPKDでは、死亡が主な評価項目となります。 第二の結果評価方法では、ADPKDでは腎容積の増加速度や死亡率、入院率、患者のアンケート結果が評価されます。ARPKDでは、腎臓や肝臓の予後が評価されます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属練馬病院

東京都東京都文京区本郷3-1-3

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