本研究では、小児と成人の多発性嚢胞腎(PKD)患者を対象に、データの登録を行い、PKD総合レジストリーを構築することで、PKD病診療の根拠となるデータやガイドライン策定の基礎データを得ることが目的です。
下限なし
上限なし
治験内容は、観察研究で行われています。対象疾患は常染色体顕性多発性嚢胞(ADPKD)と常染色体潜性多発性嚢胞腎(ARPKD)です。 ADPKDの主要な結果評価方法は、腎機能の指標であるeGFRが50%低下したり、腎代替療法が必要になることです。ARPKDでは、死亡が主な評価項目となります。 第二の結果評価方法では、ADPKDでは腎容積の増加速度や死亡率、入院率、患者のアンケート結果が評価されます。ARPKDでは、腎臓や肝臓の予後が評価されます。
観察研究
ADPKD: (以下の腎イベントの複合評価項目) ベースラインからeGFR 50%低下 または 腎代替療法導入
ARPKD:死亡
ADPKD: 腎容積増増大速度 、死亡、 入院、患者アンケート
ARPKD: 腎予後 、肝予後
情報なし:
利用する薬品情報はありません
順天堂大学医学部附属練馬病院
東京都東京都文京区本郷3-1-3
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