非特定臨床研究

顔の筋肉が動かなくなるウイルス感染症の新しい診断方法と治療法の開発と安全性の検証

治験詳細画面

目的


この治験は、顔面神経麻痺患者に対するステロイド治療の最適な用量を調べるために行われます。また、唾液を使ったウイルス検査の方法を確立し、ウイルス量と治療効果の関係を調べ、新たな治療因子を見つけることも目的としています。

対象疾患


ウィルス感染による末梢神経炎に伴う顔面神経麻痺

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、以下の条件を満たす必要があります。まず、顔面神経麻痺が発症してから7日以内であること。そして、顔面神経麻痺の程度が中程度以上で、柳原法による18点以下であること。最後に、文書による同意を取得することが必要です。ただし、投与する水溶性プレドニン®の添付文書において、禁忌および原則禁忌に該当する患者は除外されます。

治験内容


この治験は、ウィルス感染による顔面神経麻痺を治療するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ4という段階で行われます。治験の主な目的は、顔面神経麻痺の治癒率を評価することです。また、顔面神経麻痺の改善率や有害事象の発生率、原因ウィルスの診断法の開発、顔面神経麻痺関連の生活の質への影響なども評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

一般名称

プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム

販売名

水溶性プレドニン10mg, 20mg, 50mg

実施組織


東海大学医学部付属病院

神奈川県伊勢原市下糟屋143

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