非特定臨床研究
大腸がんの肝臓への転移が切除された後、再発を防ぐために再度肝臓を切除し、トリフルリジンを使用することで生存期間を延ばす効果を調べる研究（複数の病院で行われる比較対象のない臨床研究）
目的
この治験の目的は、再発した大腸がんが肝臓に転移した患者に対して、手術とFTDの使用がどの程度有効かつ安全かを評価することです。
対象疾患
大腸癌
癌
参加条件
募集中
この治験に参加するには、20歳以上の男性・女性で、大腸がんが肝臓に転移して再発した人が対象です。ただし、肝臓以外の場所にがんが転移している場合は参加できません。
治験内容
この治験は、大腸癌が肝臓に転移した患者さんを対象にしています。治療の種類は介入研究で、フェーズ2という段階で行われます。主な評価方法は、2年間に病気が進行しない期間（PFS）で、その他にも様々な評価方法があります。治療の強度や副作用、再発の形式なども調べられます。治験の目的は、この病気に対する新しい治療法を開発することです。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
2年無増悪生存期間(PFS)
第二結果評価方法
2年全生存期間(OS)、有害事象 (FTD治療)、FTDの6サイクル完遂割合、治療強度 (Dose intensity)、奏効率、再発形式、R0切除割合、Clavien-Dindo Grade IIIa 以上手術合併症
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
トリフルリジン
販売名
ロンサーフ
実施組織
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東京都文京区本郷3丁目1番3号
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