非特定臨床研究
HIV感染者における帯状疱疹予防ワクチンの効果比較試験
目的
HIV感染者が帯状疱疹にかかりやすいため、帯状疱疹を予防するワクチンが2種類あるが、どちらが効果的か比較されていない。この研究では、不活化帯状疱疹ワクチンが水痘生ワクチンよりも効果的であるかどうかを調べることが目的。
対象疾患
帯状疱疹
参加条件
募集前
この治験に参加するための条件は、50歳以上の男性・女性で、HIVに感染していて、血液中のCD4数が200以上であることです。また、治験に参加することについて、詳しく説明を受け、自分自身で同意書に署名することが必要です。ただし、治験に使用されるワクチンやその成分によって重篤なアレルギー反応を起こしたことがある人や、重度の免疫不全がある人、過去5年以内に水痘帯状疱疹ウイルスのワクチンを接種した人、研究責任者または分担者が不適当と判断した人は参加できません。
治験内容
この治験は、帯状疱疹という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験の種類は「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すことが目的です。主な評価方法は、帯状疱疹にかかる人の数を調べることです。また、ワクチン接種後の血液検査や皮膚反応を調べ、ワクチン接種による副作用も調べます。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
一般名称
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン、乾燥弱毒生水痘ワクチン
販売名
シングリックス筋注用、乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」
実施組織
横浜市立市民病院
神奈川県横浜市神奈川区三ッ沢西町1-1
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