プラスグレルとクロピドグレルの血小板反応性検討
臨床研究
目的
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の抗薬2 剤併用療法(DAPT)は、血栓性イベントを減少させる反面、出血性リスクを増加させるため、抗薬の機能モニタリングが極めて重要になる。様々な機能モニタリング検査がある中で、近年多く報告されているVerifyNowや、P2Y12受容体拮抗薬の薬効影響因子であるCYP2C19遺伝子検査は、いずれも保険償還されておらず、実では使用し難い。一方で、今回用いる透過光法による凝集能検査(Light Transmission Aggregometry; LTA)は、保険診療範囲内であり、実において様々な診療科が行っている検査である。本研究は、上記のLTAを用いて、抗薬であるP2Y12受容体拮抗薬のプラスグレルとクロピドグレルの反応性を測定することを目的とし、内服前後による経時的変化量、また反応性
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順天堂大学医学部附属練馬病院
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参加条件
治験内容
利用する医薬品等
一般名称
販売名
プラスグレル、クロピドグレル
販売名
エフィエント、プラビックス
組織情報
実施責任組織
順天堂大学医学部附属練馬病院
住所
東京都練馬区高野台3丁目1-10