観察研究

手術後の肺がんに対するアテゾリズマブ治療の多施設共同研究<J-CURE>

治験詳細画面

目的


この治験は、アテゾリズマブ術後補助療法を受ける患者に対する観察研究で、その有効性と安全性を確認することが目的。また、ePROを用いた早期症状検出の可能性や、治療前の血液検査結果と再発リスクの関係なども調べる。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でも構いません。また、下記の3つの条件に全て当てはまる人が対象です。ただし、ePROやctDNA測定は任意で、同意が得られなくても参加できます。除外される条件は、主治医が参加が不適切と判断した場合です。

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌の治療方法を研究するものです。研究のタイプは観察研究で、主要な結果評価方法は3年間の無病生存割合です。また、第二の結果評価方法には、DFS、再発様式、有害事象発現割合、irAE発現割合などが含まれます。さらに、性別、年齢、喫煙歴、病期、化学療法のレジメン、PD-L1発現状況、ドライバー遺伝子変異など、患者の背景による有効性・安全性解析も行われます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

アテゾリズマブ

販売名

テセントリク点滴静注1200mg

実施組織


東京医科大学

東京都新宿区小川町6-29アクロポリス東京3階

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。