ばね指患者に対する治療法について、局所麻酔薬と生理食塩水を混ぜた場合と混ぜない場合の効果を比較する治験を行う。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、ばね指という病気を対象に、新しい治療法の効果と安全性を調べるものです。治療法は注射で行われ、治療前と治療後1か月の痛みの程度を比較して、効果を評価します。また、治療中に起こりうるしびれや有害事象の発生頻度も調べます。さらに、治療時の痛みの程度やばね指の重症度も評価します。
介入研究
有効性:注射前と注射後1か月の疼痛VASの差(1か月後の疼痛VAS-注射前の疼痛VAS)
安全性:しびれ、有害事象(屈筋腱断裂・腱鞘断裂・皮膚萎縮・皮膚白斑・神経損傷・感染)の発生頻度
(1)注射時の疼痛VAS、(2)注射後10分の疼痛VAS、(3)Quinnell分類によるばね指重症度
情報なし:
トリアムシノロンアセトニド、1%メピバカイン塩酸塩注射液、生理食塩液
ケナコルト-A 筋注用関節腔内用水懸注 40mg/1mL、1%カルボカイン注、大塚生食注
埼玉慈恵病院埼玉手外科マイクロサージャリー研究所
静岡県富士市高島町50番地
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