非特定臨床研究

ロボット支援手術による膵胆道疾患治療の成績についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、ロボット支援下の膵手術が膵胆道疾患に対して有効かどうかを調べ、手術後の結果を評価するものです。

対象疾患


膵胆道疾患
胆道疾患

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上85歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、保険診療でロボット支援手術が認められている膵胆道疾患の患者で、手術前に全身の状態が評価され、全身麻酔下で膵切除が可能と診断されている人が対象です。また、検査値が一定の範囲内にあることや、研究の説明を理解し、自分自身で参加を希望することが必要です。一方、腹腔内手術を受けたことがある人や、妊娠中または授乳中の人、精神病や精神症状がある人、ステロイド剤を長期間服用している人、心筋梗塞や不安定狭心症を経験したことがある人、高血圧症や糖尿病、呼吸器疾患を持っている人は参加できません。また、研究責任者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


今回の治験は、介入研究と呼ばれるタイプの研究で、膵胆道疾患を対象に行われます。治験のフェーズはフェーズ1で、主要な結果評価方法はClavien-Dindo分類のGrade3以上の合併症発生率です。また、第二の結果評価方法として、全合併症発生率や手術時間、術中出血量、R0切除率、郭清リンパ節個数などが評価されます。治験の目的は、手術の安全性や効果を確認することです。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京女子医科大学八千代医療センター

千葉県八千代市大和田新田477-96

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