非特定臨床研究

新しい方法で総胆管結石を治療するための試験

治験詳細画面

目的


この治験は、新しい治療方法である内視鏡的結石除去術に使用する新しい器具の有効性と安全性を、総胆管結石患者を対象に調べるものです。

対象疾患


総胆管結石

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、総胆管結石があって、内視鏡的結石除去術をする予定の人に限ります。ただし、胆管を再建する手術を受けたことがある人や、胆管が30mm以上の太さがある人、出血のリスクが高い人は参加できません。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、総胆管結石を対象にしています。治験のフェーズは2で、治療の効果や安全性を調べるために行われます。治療法は、新しいGW誘導式8線ワイヤーバスケットカテーテルという器具を使って、結石を除去する方法です。治験の主な目的は、この器具を使った結石除去率を調べることです。また、治療後に残っている結石を確認するために、バルーンカテーテルという別の器具も使います。この治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


横浜市立大学附属市民総合医療センター

神奈川県横浜市南区浦舟町4-57

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