非特定臨床研究

胃のポリープの診断に、新しい検査方法の有効性と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、胃のがんの診断方法について、新しい観察方法を探るものです。具体的には、EVIS X1という機器を使って、狭帯域光観察や白色光観察などの方法を試みます。

対象疾患


食道癌
胃癌

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上85歳以下で、男性でも女性でも参加できます。また、①、②、③のいずれかを満たす必要があります。①は、胃のがんや腺腫を治療するために内視鏡治療を受けたことがあり、今後も内視鏡検査を受ける予定がある人です。②は、食道がんを治療するために内視鏡治療や化学療法、放射線治療を受けたことがあり、今後も内視鏡検査を受ける予定がある人です。③は、すでに胃がんや腺腫、食道がんと診断された病気を持っていて、その病気を調べるために内視鏡検査を受ける予定がある人です。また、患者本人が試験に参加することに同意していることも必要です。ただし、胃の手術や食道の手術を受けたことがある人、その他の理由で医師が治験に参加することが適切でないと判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、胃癌や食道癌の治療方法を研究するものです。治験の段階はフェーズ2で、介入研究と呼ばれるものです。主な目的は、初回の検査で胃の病気を見つけることができる割合を調べることです。また、2回目の検査で見逃してしまった病気を見つけることや、胃癌の病気を見つけることも調べます。治験の結果、治療方法の有効性や副作用の発生率などを調べることができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立がん研究センター東病院

千葉県柏市柏の葉6-5-1

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