この治験は、簡単な睡眠衛生指導が勤労世代の仕事のパフォーマンス向上に効果があるかどうかを調べるものです。具体的には、睡眠習慣の改善を目的としています。
この治験に参加するためには、年齢が20歳以上65歳以下であることが必要です。男性でも女性でも参加できます。ただし、睡眠障害の治療を受けたことがある人は参加できません。また、計測機器を自分で装着できない人や質問に答えられない人は参加できません。研究責任者が不適当と判断した人も参加できません。
この治験は、プレゼンティズムという病気について研究するものです。研究のタイプは介入研究で、治療法の効果を調べるために、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。主要な評価方法は、患者さんが自分で感じる病気の症状を測る「Work Limitations Questionnaire 日本語版(WLQ-J)スコア」と、客観的に病気の症状を測る「Psychomotor Vigilance Task(PVT)スコア」です。また、睡眠に関する様々な指標も調べます。これらの評価方法を使って、治療法が効果的かどうかを調べます。
介入研究
Work Limitations Questionnaire 日本語版(WLQ-J)スコア(プレゼンティズム主観評価尺度スコア)
Psychomotor Vigilance Task(PVT)スコア(プレゼンティズム客観評価スコア)
睡眠関連指標(睡眠日誌、Sleep Graph検査結果、Fitbit検査結果、活動量計、ポータブル動脈血酸素飽和度(SpO2)モニタ、Pittsburgh Sleep Quality Index(PSQI)スコア、Epworth Sleepiness Scale(ESS)スコア、SF8 Health Survey(SF-8)スコア、Patient Health Questionnaire -9(PHQ-9)スコア、Generalized Anxiety Disorder -7(GAD-7)スコア)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立精神・神経医療研究センター
東京都小平市小川東町4丁目1-1
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