観察研究
健康な成人における高流量鼻からの酸素療法に伴うエアロゾルの飛散量の定量測定
目的
この治験の目的は、健康な人に高流量の鼻カニューラを装着し、エアロゾルの飛沫飛散量を測定し、サージカルマスクが二次感染予防に有効かどうかを検証することです。
対象疾患
新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス
感染症
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。参加希望のある方で、書面による同意書を提出していただける方が対象です。ただし、感冒症状や感染徴候、呼吸器疾患がある方、体温が38度以上の方、新型コロナウイルス患者やその濃厚接触者の方は参加できません。
治験内容
今回の治験は、新型コロナウイルス感染症についての観察研究です。主な評価方法は、高流量経鼻酸素カニューラを装着した時に飛散するエアロゾルの量を調べます。つまり、この治験では、新型コロナウイルス感染症の治療に使われる装置がどの程度エアロゾルを飛散させるかを調べることが目的です。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
獨協医科大学埼玉医療センター
埼玉県越谷市南越谷2-1-50
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