観察研究

肺の線維化を検出するためのCADソフトウェアの性能評価

治験詳細画面

目的


この治験は、肺の病気である「線維化 ILD」を診断するためのコンピューターソフトウェアが、専門医以外の人でも正確に診断できるかどうかを検証するものです。具体的には、胸部 X 線画像を使って読影試験を行います。

対象疾患


間質性肺疾患
肺疾患

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。参加するためには、過去に撮影された胸部単純 X 線画像が必要で、その画像が特定の条件を満たしている必要があります。例えば、画像の撮影時に20歳以上であること、特定の期間内に撮影されたものであること、撮影された場所で倫理委員会による承認を得ていること、などが条件になります。また、画像の品質にも注意が必要で、読影が困難な画像や不適切と判断された画像は除外されます。

治験内容


今回の治験は、観察研究と呼ばれるもので、線維化を伴う間質性肺疾患を対象に行われます。主要な結果評価方法は、非専門医でも理解できる「読影判定結果」による、CAD(コンピュータ支援診断)を使わない場合と使う場合のROC曲線におけるAUC(曲線下面積)を比較することです。この比較にはt検定という統計的な方法を使い、CADを使うことで有意な改善があるかどうかを検討します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


エムスリー株式会社

東京都港区赤坂1-11-44

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